ヒゲはなぜ生える?ヒゲ脱毛の前に知っておきたいこと

毎朝学校や仕事に行く前の忙しい時間にヒゲ剃りって面倒ですよね。

ヒゲもオシャレの一環として整えている人はいいですが、ただ毎日ヒゲ剃りをしている人はヒゲなんてなくてもいいのに!といつも思いますよね。腕や足よりもたくましく太く濃く、毎日飽きずに生えてきますよね。

「毎日ヒゲ剃りをするのが面倒だし、いっそのことヒゲ脱毛しちゃおう!」そう思っている方も多いと思います。

永久脱毛をしてしまうともうヒゲは生えてこなくなります。そこで疑問に思うのが、そもそもヒゲはなぜ生えてくるのでしょうか。ヒゲを脱毛すれば何か不具合が起こるのでしょうか。

今回はそんな疑問をもった方のために、ヒゲの意味について調べてみました。

らいおん博士らいおん博士
たしかにヒゲの意味なんて考えてもみなかったな。
ヒゲがなくなったら困ることがあるのかな。

ヒゲってなに?

ヒゲの定義

ヒゲの定義は、「人、特に男性の口の上やあご・ほおのあたりに生える毛」のことであり、口ひげは「髭」、あごひげは「鬚」、ほおひげは「髯」と書きます。

人間以外では、動物の口のまわりに生える長い毛状の突起物、または、昆虫の口器にみられる二対の細い突起物を指します。

ヒゲの濃さや量は個人差がありますが、平均して2万~3万本ほど生えていると言われており、1日に0.2mmから0.4mmのペースで伸びるとされています。

ヒゲはなぜ男性にだけ生えるのか?

ヒゲだけでなく、カラダの毛が生えるには男性ホルモンの一種であるテストステロンが関わっています。女性でも微量ながら男性ホルモンは分泌されていますが、男性のほうが分泌量が多いため男性のほうが毛が濃くなります。

もう少し詳しく説明すると、テストステロンが5αレダクターゼという酵素と反応するとジヒドロテストステロンに変換されます。このジヒドロテストステロンが顔に分布している毛包に作用するとヒゲが生えるシステムが促進されます。

ヒゲ脱毛 毛包

毛包とは毛根を保護し、毛が生えていく進路となる空間です。この毛包の中には毛母細胞や毛乳頭、毛根幹細胞など毛が生えるために必要な組織や細胞が含まれています。これらにジヒドロテストステロンが作用してヒゲが生えていきます。

女性でもテストステロンの分泌が多い人は男性まではいかないまでも細くて薄いヒゲが生えることもありますが、やはり男性のほうがヒゲは太くて濃いため目立つので、ヒゲは男性にのみ生えるというイメージが出来上がってしまっているのです。

医学的なヒゲの意味

見栄え説

動物の中には身体が大きかったり、毛の色が鮮やかだったり、鳴き声がキレイだったり、なにかをメスにアピールしてカップルとなり子孫を残していくものもいます。

ヒゲはそうしたメスへのアピールのためではないかという説があります(諸説あります)。たしかに神話の神様にはヒゲが生えていることが多いですし、おとぎ話でもヒゲの生えた偉い人のイラストがあったりしますよね。

たしかに今でもヒゲがあったほうがモテる国もありますが、ヒゲは汚らしいと嫌われる国もあります。実際にエジプトの遺跡からヒゲ剃りが発見されたこともあり、人間は古くからヒゲを剃っていた事実が明らかになっています。とすれば、ヒゲがあるから子孫を残せて生き残って生きたとは言い切れませんね。

ヒゲがあった方が女性にアピールできるという説は、全ての男性には当てはまらないようです。

日よけ説

頭に毛があるのは太陽の直射日光を吸収し、脳へ熱エネルギーが伝わりにくくする効果があります。頭の毛があることにより日射病や熱中症になりにくくなり、死ぬ確率が減ったため頭髪がある人だけが生き残っていったと考えられています(諸説あります)。

この理論でいえば、顔全体に毛があればさらに脳へのダメージを防ぐことができます。実際に人間の祖先であるサルやチンパンジーは顔中に毛がありますよね。その毛が退化していって口の周りなどだけ残ったものがヒゲだという説です。

ありえる話ですが、口だけ残る理由がよく分からないですね・・・

衝撃吸収剤説

アメリカ・ユタ大学のデビッド・キャリア教授は、ヒゲは相手の攻撃から身を守るためにあるという説を提唱しました。遙か昔から男たちは領土争いなどで戦ってきましたが、ケンカでは顔を殴られることが多いですよね。その際にパンチから顔を守るためにヒゲがあるのではないかデビッド・キャリア教授は考えました。口の周りだけでなく、アゴにもヒゲが生えるのは急所であるアゴを守るためだそうです。

ただヒゲがあるだけではダメで、5cmから10cmくらいヒゲがあると衝撃を45%にまで軽減してくれるそうです。たしかにヒゲがめちゃくちゃ生えていればクッション代わりになりそうですよね。

これも諸説の中の1つの範疇は超えないですね・・・。

らいおん博士らいおん博士
じゃあ結局ヒゲはいらないんじゃない?

結局ヒゲを生やすのは個人の自由

今のところ必ずヒゲがないと困るということはなさそうです。

もちろんヒゲがあった方がオシャレでかっこいい!という方はヒゲを生やすのがいいでしょう。

しかし、ヒゲを伸ばしてカッコイイと思われるのはごく一部のイケメンであり、私を含めた大多数の普通レベルの顔の方は、ヒゲを生やした方が汚らしく見られ、逆に女性たちからは敬遠されることのほうが多いでしょう。

実際に女性からのアンケートではヒゲはないほうが清潔感があって好印象という結果が出ています。

ヒゲ脱毛であの子からの印象アップ!女性から見たヒゲのイメージ

あわせて読みたい

最近「メンズ脱毛」という言葉をよく聞くようになり、街中や電車で男性用の脱毛サロンの宣伝を見かけますよね。男が脱毛なんて、って思っていても気になってついつい見ちゃいませんか?男性の場合は腕や足は服で隠せますが、ヒゲは隠せませんよね。コロナ[…]

男性 ヒゲ脱毛

効率よくヒゲを脱毛するには

脱毛にはいろいろな方法がありますが、剃ったり抜いたりしてもまたすぐにヒゲは生えてきます。そのためヒゲ剃りの手間をなくそうと思うならサロンやクリニックで脱毛処理をしなければなりません。

脱毛といってもエステなどの脱毛サロンと、美容クリニックや脱毛専門クリニックなど医療機関である脱毛クリニックがありますが、違いはご存じですか?

しらずに契約してしまうと後で後悔してしますので、今のうちにおさらいしておきましょう。

脱毛サロンと医療脱毛クリニックの違い

脱毛の方法は大きく2つに分けられます。脱毛サロンで行っている「光脱毛」医療クリニックでしかできない「レーザー脱毛」です。

光脱毛とレーザー脱毛

「光脱毛」は広い範囲を当てることが可能ですが深い部分にはあまりエネルギーを届けることができません。そのため脱毛効果が出るまでに回数が多くかかってしまったり、発毛組織が完全には破壊されず再び毛が生えてくることも多いのです。

「レーザー脱毛」は光脱毛よりは1回に当てることのできる範囲は狭いですが、その分深い部分まで強いエネルギーを届けることができます。効率よく光エネルギーを深い部分にも当てることができるため、少ない回数で発毛組織を破壊することができます。レーザー脱毛で永久脱毛が可能となるのはこの理由です。

レーザー脱毛はパワーが強い反面、使い方を間違えるとやけどになったり最悪の場合は色素沈着が消えないこともあります。せっかくヒゲ脱毛をしてツルツルにしようと思っているのに痕が残ってしまっては意味がないですよね。そのため使用するには医師が直接施術するか、医師の指導のもとで看護師が行わなければなりません。医師や看護師がいない脱毛サロンではレーザー脱毛ができないのはこのためです。

脱毛の値段はピンキリ

脱毛サロンと医療脱毛クリニックでは値段も違います。

ホームページや広告などでは一般的に脱毛サロンのほうが安く脱毛ができるとあります。しかしコレには裏があり、脱毛の料金は脱毛が完了するまでの料金ではなく、3回や6回といった回数による料金を提示しています。

ツルツルになってヒゲ剃りが必要なくなるまでになるためには、レーザー脱毛でも10回程度もしくはそれ以上が必要とあれています。一般的にはレーザー脱毛よりも光脱毛のほうがツルツルになるまでに照射する回数は多くなりますので、ヒゲ脱毛では基本的に追加照射が必要になると考えておいた方がよいでしょう。

そうするとトータルのコストは脱毛サロンで受ける光脱毛のほうが高くなる傾向にあります。

行きたいけど行けない!ヒゲ脱毛は高い?値段と相場を比較検証

あわせて読みたい

ヒゲ脱毛を考えてはいるけど、クリニックや脱毛サロンがたくさんありすぎて決められない!と悩んでいませんか?ヒゲ脱毛の方法にはレーザー脱毛・光脱毛・美容電気脱毛の3種類があり、どの方法を選ぶかによって脱毛効果や値段に違いが出てきます。また、レ[…]

脱毛サロン 費用

医療脱毛クリニックでも機械によって痛みが違う

医療脱毛クリニックでヒゲ脱毛をしようと決めたからといって、何も考えずに近くの医療脱毛クリニックを予約してはいけません。

医療脱毛で行っているレーザー脱毛にもいくつか種類があり、使用するレーザーによって痛みの程度が違うのです。

ヒゲは太くて濃いため、全身の脱毛でも最も痛みが強い場所の一つです。場合によっては泣くほど痛くて脱毛を続けられなかったという話もよく聞きます。麻酔を使わないとできないということもあります。

オススメは「ダイオードレーザーを使った蓄熱式レーザー脱毛」です。従来のレーザー脱毛はけっこうな痛みを照射のたびに感じていました。新しい方法である蓄熱式レーザー脱毛は、じんわり暖かくなる程度であり痛みはほとんど感じることはありません。

医療脱毛クリニックを予約するなら蓄熱式レーザー脱毛が可能な機械があるクリニックをオススメします。

蓄熱式レーザー脱毛が可能な脱毛クリニックはこちら

まとめ

結局はヒゲがある意味は今となっても解明されていません。解明されていないということはあってもなくてもいいということです。

ヒゲに対して愛情が持てない方は早めに脱毛しちゃいましょう。毎日のヒゲ剃りの手間が省けますし、ヒゲ剃りによるヒリヒリや肌荒れも防げます。そろそろマスクも外す機会が増えてきます。ヒゲ脱毛が完了するには6ヶ月~1年はかかるので、今からでも遅くはないのでこのタイミングでヒゲ脱毛を始めましょう。