「ヒゲもVIOも、そろそろちゃんと脱毛したい」
でも、サロンに通うのは面倒だし恥ずかしい…。
そんな男性に選ばれているのが、自宅で手軽に使える家庭用脱毛器です。
とはいえ、種類が多すぎて「どれが自分に合うのか分からない…」という声も多数。
この記事では、初心者でも後悔しない家庭用脱毛器の選び方5つのポイントと、信頼できるおすすめ機種3選をご紹介します。
家庭用脱毛器を選ぶ前に知っておくべきこと
家庭用脱毛器は「どれも同じ」に見えますが、実はメンズ向けには重要な違いがあります。
特に男性の毛は太く・濃く・根深いため、女性向けや安価な製品では満足な効果を得られないことも。
まずは、家庭用脱毛器の種類と、自分に合ったスペックを知ることが失敗しない第一歩です。
メンズ専用 or 男女兼用?違いを理解する
脱毛器には「男女兼用モデル」と「メンズ専用モデル」があります。
この違いを理解しておかないと、購入後に「効果が弱い」「痛くて使えない」と後悔することも。
項目 |
メンズ専用モデル |
男女兼用モデル |
出力 |
高め(濃い毛に対応) |
やや抑えめ(女性の肌基準) |
波長 |
男性の太い毛に特化 |
産毛や薄毛にも対応 |
冷却機能 |
痛み軽減機能が充実 |
機種によって差が大きい |
おすすめ用途 |
ヒゲ・VIO・脚など剛毛部位 |
腕・脚・ワキなど広範囲 |
自分の“脱毛したい部位”に合わせて選ぶのが正解。
ヒゲやVIOなら、出力高め&冷却機能付きのメンズ向け機種を選ぶべし!
自宅脱毛のメリット・デメリットを整理
家庭用脱毛器には、サロンやクリニックにはない“自宅ならでは”のメリットがあります。
ですが、その一方で注意しておきたいデメリットも存在します。
購入前にしっかり把握しておきましょう。
メリット
- 誰にも見られずこっそり脱毛できる
- サロンに通う手間・予約不要
- 長期的に見ればコスパ最強
- ヒゲやVIOなど自分のペースでケア可能
- 家族とシェアできる機種も多い
デメリット
- 効果が出るまで時間がかかる(数ヶ月単位で継続が必要)
- 自己責任でのケアとなる(肌荒れ・使い方ミス)
- 機種選びを間違えると「買っても使わない」ことに
- 剛毛部位は出力が弱いと“減毛止まり”になることも
効果を急ぎたいなら“サロン級の出力”を備えた家庭用脱毛器を選ぶことが重要。
そのうえで「無理なく続けられる」ことが、成功のカギです。
人気のメンズ家庭用脱毛器3選(比較表付き)
「結局、どれを選べばいいの?」
そんな疑問に応えるために、メンズ向け家庭用脱毛器として人気の高い3製品を比較表にまとめました。
商品名 |
特徴 |
価格帯 |
対応部位 |
出力レベル |
照射回数 |
冷却機能 |
口コミ評価 |
ケノン |
サロン級出力/日本製/カートリッジ交換式 |
約7〜8万円 |
全身・VIO |
10段階 |
300万発 |
事前冷却(手動) |
★★★★★ |
ブラウン シルクエキスパート Pro5 |
自動照射レベル調整/冷却機能搭載 |
約10万円 |
ヒゲ・VIO・全身 |
10段階 |
40万発 |
自動冷却 |
★★★★☆ |
IPLサファイア冷却脱毛器 |
コスパ優秀/冷却機能搭載/VIO対応 |
約3〜4万円 |
全身・VIO |
5段階 |
99万発 |
サファイア冷却 |
★★★★☆ |
迷ったらこう選ぶ!
「濃い毛をしっかり処理したい」なら出力重視。
「使い勝手・痛み軽減」なら冷却機能。
それぞれ自分の優先度で選ぶのが失敗しないコツです。
さらに詳しく知りたい方へ
【体験レビュー】ケノンは本当にメンズ脱毛に効果あり?ヒゲ・VIOのリアルな使い方と効果検証
→
【検証】ブラウン シルクエキスパート Pro5を使った本音|VIO・ヒゲ対応の実力とは
→
【コスパ最強?】IPLサファイア冷却脱毛器をメンズ目線でレビュー|初心者向け家庭用脱毛器の実力
→
製品ごとのリアルな体験談・デメリットも詳しく解説しているので、購入前にぜひチェックしてみてください。
後悔しない!家庭用脱毛器の選び方5つのポイント
家庭用脱毛器を選ぶ際は「どれが安いか」だけで決めると後悔します。
大切なのは、自分の毛質・肌質・使い方に合った機能を選ぶこと。
ここでは、後悔しないための5つのチェックポイントを解説します。
① 出力レベルと痛みのバランス
脱毛器選びで最も重要なのが“出力”。
特に男性の濃く太い毛には、サロン級の出力が出せる機種が必須です。
ただし出力が高い=痛みも強くなるため、
- レベル調整機能があるか
- 冷却機能で痛みを和らげられるか
は必ずチェックしましょう。
- ヒゲ・VIOなら「高出力+調整幅が広い」機種
- 全身に使うなら「低出力〜高出力まで幅広く対応」のものがおすすめ
② 照射範囲とスピード
家庭用脱毛器を使うときに意外とストレスになるのが「照射にかかる時間」。
特に脚・腕・胸毛など広範囲を処理する場合、一度にどのくらいの面積を照射できるかが重要です。
チェックするべきポイント
- 照射範囲が広い機種は時短に最適
→ 1回で広い面積を処理できる(腕・脚に便利)
- 狭い範囲用アタッチメントがあると便利
→ ヒゲやVIOなど細かい部位にも対応しやすい
各機種の特徴
機種 |
照射範囲 |
特徴 |
ケノン |
約3.7cm² |
広範囲を一気に処理できる(腕・脚向き) |
ブラウン Pro5 |
約3.0cm² |
顔・ボディ・VIO用アタッチメント付属 |
IPLサファイア冷却脱毛器 |
約4.1cm² |
照射範囲広め/顔・ビキニ専用カーブ設計 |
広い面積を素早く処理したいなら照射範囲が広いモデルを、細かい部位まで対応したいなら専用アタッチメント付きを選びましょう。
③ 冷却機能と肌へのやさしさ
「脱毛=痛い」というイメージを持っている男性も多いはず。
特にヒゲやVIOのように皮膚が薄く敏感な部位では、冷却機能の有無が快適さを大きく左右します。
冷却機能があるとこう変わる
- 照射時の熱さやヒリつきが大幅に軽減
- 処理後の赤み・ヒリヒリ感を抑えやすい
- 継続使用時のストレスが少ない
各機種の対応
機種 |
冷却機能 |
肌への配慮 |
ケノン |
保冷材で事前冷却 |
高出力だが自己冷却が必要 |
ブラウン Pro5 |
自動冷却機能内蔵 |
照射レベルに応じた冷却で痛みを最小限に |
IPLサファイア冷却脱毛器 |
サファイア冷却機能 |
出力は抑えめで敏感肌にも優しい |
- ヒゲ・VIOを重点的に処理するなら冷却機能付きがベスト
- 体毛全般をまんべんなく整えたいなら、出力バランス重視でもOK
④ コスパ重視なら照射回数&カートリッジ交換
家庭用脱毛器は一度買えば“永久に使える”わけではありません。
照射回数(ショット数)には上限があり、機種によって寿命やランニングコストが大きく異なります。
コスパでチェックすべきポイント
- 照射回数(ショット数)が多いか
→ 少なくとも30万回以上が目安
- カートリッジ交換式か一体型か
→ 交換式は長期利用に◎/一体型は買い替え前提
各機種の特徴
機種 |
照射回数 |
カートリッジ交換 |
特徴 |
ケノン |
最大300万発 |
交換式 |
家族シェアや長期利用に最適 |
ブラウン Pro5 |
最大40万発 |
一体型 |
5〜10年は無交換で使用可能 |
フィリップス ルメア |
最大60万発 |
一体型 |
コスパは高いが長期では交換・買い替え前提 |
家族で使う、全身に使うなら照射回数が多くカートリッジ交換ができるタイプがおすすめ。
顔やVIO中心でライトに使いたいなら一体型でも十分です。
⑤ 安心の日本製 or 実績あるブランドを選ぶ
家庭用脱毛器は、肌に直接使う“美容家電”だからこそ、安心できるメーカー・ブランドを選ぶことが重要です。
「安いから」「SNSで見たから」という理由だけで選ぶと、効果が薄かったり、アフターケアが受けられなかったりするリスクも。
チェックするべきポイント
- 日本製 or 実績ある大手ブランドか
- サポート体制・保証がしっかりしているか
- 口コミやレビュー評価が安定して高いか
各機種の安心度
機種 |
製造・ブランド |
安心ポイント |
ケノン |
日本メーカー直販 |
国内サポート&累計100万台突破 |
ブラウン Pro5 |
ドイツ世界的ブランド |
2年保証&日本法人サポートあり |
フィリップス ルメア |
日本美容家電メーカー |
口コミ・レビューが豊富/コスパ優秀 |
初心者こそ、“間違いない実績とサポート”で選ぶのがベスト。
少し高くても安心感を買うイメージで選択するのが成功の近道です。
自分に合った家庭用脱毛器を選ぶコツ
家庭用脱毛器は「どれが良い」ではなく、「自分に合ったものを選ぶ」のが正解。
濃い毛に悩むならサロン級の高出力、使い心地や痛みが不安なら冷却機能、コスパ重視なら回数・値段を軸に選びましょう。
特にメンズの場合は、ヒゲ・VIOを想定した選び方がカギ。
正しい選び方をすれば、自宅でもしっかり脱毛効果を実感できます。
迷ったときは、実績と口コミで選ぶのが安心。自宅でこっそり、でも確実に清潔感を手に入れてください!